11月17日は世界早産児デー(World Prematurity Day)です。世界では10人に1人が低出生体重児(2,500g未満)として生まれているという現状があります。世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めることを目的として、2008年にヨーロッパ NICU 家族会(EFCNI)および提携している家族会によって制定されました。世界各国では、シンボルカラーの紫を基調とした、早産に関する様々な啓発活動が行われています。
弊社は世界の新生児医療に携わる企業として、このような現状を知っていただくと同時に、医療従事者の皆さまに日ごろの感謝の意を伝えることを目的とした活動を行います
【実施期間】2022年11月14日(月)~18日(金)
【活動内容】
・本社エントランスを紫色にライトアップ
・国内の本社、営業所、浦和工場および和光総合サービスセンターのオフィスを紫色のバルーンで装飾
・紫色のネクタイやマスクなどを身に着けて業務活動
・「はじめてのNICU」に世界早産児デーに関するコンテンツを追加
早産について広く知っていただくことを目的に、医師監修のweb サイト「はじめての NICU」に以下コンテンツを追加いたしました。
<主なコンテンツ>
・世界早産児デーの概要
・メッセージ募集
・日本各地のライトアップの取り組み
・NICU 家族会のご案内
・シンボルマークのご紹介
さらに、11月14日からは11月17日まで募集した以下のメッセージを公開いたします。
・NICU に入院している赤ちゃんや卒業した赤ちゃん、ご家族に届けたいメッセージ
・医療従事者の方に届けたいメッセージ
よろしければぜひご覧ください。