製品Q&A
(よくあるご質問)

検診台

製品仕様

Q 耐荷重は何キロですか?
A
メグジョイ EX・メグジョイ PAF・メグジョイ ナチュラル・メグジョイ シンプルの耐荷重は135kg(静分布荷重)です。 その他の機種については、弊社担当営業または以下ページよりお問い合わせください。
>https://www.atomed.co.jp/contact/product/
Q 腰マットカバーは交換可能ですか?
A
交換可能です。弊社担当営業または以下ページよりお問い合わせください。
>https://www.atomed.co.jp/contact/product/
Q 設置場所を変えたいのですが、ドアを通せるか事前に確認したいため、検診台の横幅を教えてください。
A
横幅はそれぞれ以下の通りです。
  • メグジョイ EX:幅720mm(転倒防止板+120mm)
  • メグジョイ PAF:幅760mm(転倒防止板+100mm)
  • メグジョイ ナチュラル:幅860mm
  • メグジョイ シンプル:幅630mm
なお、ご自身で検診台を移動させるとケガや故障の原因となります。
設置場所を変更される際は、恐れ入りますが弊社担当営業または以下ページよりお問い合わせください。
>https://www.atomed.co.jp/contact/product/

使い方

Q 回転方向を変更(逆回転)することはできますか?
A
訪問作業にて変更可能です。ご希望の場合は、弊社担当営業または以下ページよりお問い合わせください。
>https://www.atomed.co.jp/contact/product/
Q 診察体位を記憶させることはできますか?
A
2つの診察体位を記憶させることができます。
設定方法は以下の通りです。
  1. フットスイッチの[診察1開始スイッチ]または[診察2開始スイッチ]を踏んで、診察体位に移行させます。
  2. [背]・[台]の各スイッチを踏んで、希望の体位に調節します。(支脚器の設定はできません。メグジョイ PAF・メグジョイ ナチュラルの汚水ロートは手動です。)
  3. 本体側の電源パネル(メグジョイナチュラルの場合は操作パネル)の「記憶1スイッチ」または「記憶2スイッチ」を、約2秒間押します。電子音または音声ガイドが流れて、希望の体位が記憶されたことを知らせます。
  4. 「診察終了スイッチ」を踏んで、乗降位置まで移行させます。
  5. 再び[診察1開始スイッチ]または[診察2開始スイッチ]を踏んで、設定した診察体位になることを確認します。

メンテナンス・修理

こんな状態のときは?
故障として修理を依頼される前に次の事項をお確かめください。

状態 【対象商品:共通】
フットスイッチを操作しても各部が動きません。
処置
  • 電源スイッチが「OFF(〇)」になっていませんか。
    検診台の電源スイッチを「ON( I )」にして、ご確認ください。
  • 電源プラグは電源コンセントに確実に接続されていますか。
    電源プラグの挿し込みをご確認ください。
  • 病院内の電源ブレーカーが遮断していませんか。
    同⼀の電源コンセントに他の電気機器を接続して通電をご確認ください。
    通電が確認されない場合は、病院内の電源ブレーカーが遮断している可能性があります。電源ブレーカーを復帰させてください。
  • フットスイッチの向きは本体側に向いていますか。
    向いていない場合、向きを合わせてください。

■メグジョイEX・メグジョイPAFのみ

  • 検診台のブレーカーが遮断していませんか。
    検診台の電源スイッチをOFFし、1分以上経過してからブレーカーのボタンを押してください。
    その後、検診台の電源スイッチをONにして、ご確認ください。
  • フットスイッチの信号出⼒ランプは点灯しますか。
    点灯している場合でも、⼀度電池を交換しご確認ください。

■メグジョイEXのみ

  • 安静体位で次のスイッチを押していませんか。
    (腰上昇・腰下降・ロート出・ロート⼊・診察1開始・診察2開始・診察終了・安静体位)
    ⇒安静体位の状態からは動きません。診察体位に移行させてから操作ください。
状態 【対象商品:共通】
エラー表示が出て警報が鳴ります。
処置
エラーが表示されている場合は、直ちに使用を中止し、弊社または納入業者までご連絡ください。
状態 【対象商品:メグジョイ EX・メグジョイ PAF共通】
自動動作中に止まり警報が鳴ります。
処置
  • 汚水ロートに器具が挟まるなどして、ロートの引き出しまたは収納ができない状態になっていませんか。
    挟まっている物がないか確認し、挟まっている物がある場合は取り除いてからご確認ください。
状態 【対象商品:メグジョイ EX・メグジョイ シンプル共通】
自動動作中に止まり警報が鳴ります。
処置
  • 診察終了時に支脚器の下や腰板の下に周辺機器が挟まるなどして、終了できない状態になっていませんか。
    挟まっている物がないか確認し、挟まっている物がある場合は取り除いてからご確認ください。
状態 【対象商品:メグジョイ EX・メグジョイ ナチュラル共通】
支脚器が動きません。
処置
  • [開脚停止スイッチ]もしくは[右脚・左脚ロック]がONになっていませんか。
    再度[開脚停止スイッチ]もしくは[右脚・左脚ロック]を押してOFFにした後、ご確認ください。
状態 【対象商品:メグジョイ ナチュラル】
[背倒しスイッチ]および[背起こしスイッチ]を押しても背が傾斜しません。
処置
  • 診察体位になっていますか。
    診察体位にした後、再度ご確認ください。
    ぶつかって製品の外装が破損しないように、診察体位にならないと背が作動しない構造になっています。
状態 【対象商品:メグジョイ ナチュラル】
[台上昇スイッチ]および[台下降スイッチ]を押しても台が昇降しません。
処置
  • 診察体位になっていますか。
    診察体位にした後、ご確認ください。
    ぶつかって製品の外装が破損しないように、診察体位にならないと台が作動しない構造になっています。
状態 【対象商品:メグジョイ ナチュラル】
操作パネルの[台下降スイッチ]を押しても、背が起き上がりません。
処置
  • 支脚器は閉じていますか。
    支脚器を閉じた後、ご確認ください。
    操作パネルの[台下降スイッチ]はフットスイッチの故障や電池切れの際に、
    台を下降させるために使用するものです。このスイッチを長押しすると台が最低位まで下降します。
    台が最低位の状態でもう一度このボタンを押すと、支脚器が閉じている時のみ背が起き上がります。

その他

Q 検診台への乗り方をお客さまに案内するためのポスターはありますか?
A
ご用意しております。弊社担当営業または以下ページよりお問い合わせください。
>https://www.atomed.co.jp/contact/product/

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医療従事者の方に提供することを目的として作成されています。
一般の方に提供することを目的としたものではありませんので、ご了承ください。

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